仙台市議会 2008-02-26 平成20年第1回定例会(第6日目) 本文 2008-02-26
本市には、古代の歴史に思いをはせる地底の森ミュージアムあるいは縄文の森広場、また古代大和朝廷東北支配の遺跡としての郡山官衙跡、陸奥国分寺跡の薬師堂、中世、近世においては藩祖伊達政宗公の先見性に見られる貞山運河の偉業などなど、多くの文化財を挙げることができます。これらを観光あるいは視察の折に目にする文化財などの標柱と説明板は、本市の歴史を知っていただく中で何よりも大切なものであります。
本市には、古代の歴史に思いをはせる地底の森ミュージアムあるいは縄文の森広場、また古代大和朝廷東北支配の遺跡としての郡山官衙跡、陸奥国分寺跡の薬師堂、中世、近世においては藩祖伊達政宗公の先見性に見られる貞山運河の偉業などなど、多くの文化財を挙げることができます。これらを観光あるいは視察の折に目にする文化財などの標柱と説明板は、本市の歴史を知っていただく中で何よりも大切なものであります。
そういう面からいって、東北観光で、先ほどは時間の制約もあって旅館だとか紅葉だとか、そういう側面からのお話だったんですけれども、今注目されてきているのが東北学だとかアテルイだとか、要するに東北の歴史が、中央の歴史とは違う東北独自の歴史という側面から注目されてきているし、そういう意味でいえば、仙台は今はもう全く注目されていませんけれども、郡山のI期官衙跡だとか、あるいはそのすぐ次にできた古代国家成立過程
63: ◯鈴木繁雄委員 一つは、先ほどの郡山第二官衙跡というんですか、この公園化を図るということでございますけれども、7ヘクタールというと坪に直しますと約2万坪になりますか。これを公園化をすると書いてありますけれども、どういうような手法でやられるのか。
これが郡山第2期の官衙跡でございます。それから、その右側にちょっと長方形にこれも二本線で書いておりますけれども、これは寺院の跡地でございます。これを縦断するように八本松籠ノ瀬線、幅員20メーターの都市計画街路があるということでございます。
12: ◯都市整備局長 先ほども申し上げましたけれども、その官衙跡あるいは付属寺院と大きな施設が二つございますが、これらの保存の仕方すなわち外構だけで中はどうするのかですね。またその周辺、どの範囲を保存するのかというようなことと、まだ詳細が定まっておりません。したがいまして、それらの計画が煮詰まってきたところで、縦にいわゆる南北に都市計画道路が通せるのかどうか。